資産運用時のポートフォリオとは

編集=山田 賢人

ポートフォリオというのは、通常は紙ばさみや書類などを入れる折りかばん、画家や写真家などの作品集を意味しますが、金融用語では資産運用をする際に、ひとつの投資先だけに集中せず、色々なところに分散する投資方法のことを指します。

例えば、100万円を全額同じ銀行預金するのではなく、50万円は預金に、25万円を外貨国預金に、25万円を投資信託に、というように分散し運用することを言います。

なぜそのようなことをするかと言うと、万が一預けた銀行が経営破たんしてしまえば、法律では預金していたうち1000万円までしか保証されません。また、すぐに対応される保障もありません。

そこで、あらかじめ資産を複数の属性を持つ資産に分散しておく事で、 たとえ一つが暴落したとしても損失を限定的に抑えようということです。

100年に一度と形容される世界的な金融危機で先が見えにくいこの時代、資産運用をする上でポートフォリオという考え方は重要で、最近ではポートフォリオの配分比率を定期的に見直すべきではないかという議論も活発です。

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この記事の監修者山中 伸枝(やまなか のぶえ)

東京都中央区にある株式会社アセット・アドバンテージの代表。個人・法人に向けて夢を実現するための具体的方法を、ファイナンシャルプランナーの立場から提案している。[詳細プロフィール]

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