資産運用における利回りとは

編集=山田 賢人

資産運用利回りとは、資産運用の効率を示す指標、分かりやすく言うと先に述べた投資元本に対する利益の割合です。

例えば、投資期間1年で1万円を儲けようとします。その際、元手が1万だった場合、利回りは100パーセント、元手が100万だった場合は利回り1パーセントといった具合に、儲けが同じならばつぎ込む資金が少ないほうが利回りがよいと言えます。

注意したいのは金融商品などの利息を計算する金利で、元金に対する利息の比率のことです「利率」とは違うということです。

具体的に例を挙げると、まず元金100万円の3年後の手取り額を計算します。
100万円×(1+2.00%)3=1,061,208円。
元金が100万円利率2%の場合、利息は61,208円になります。

ただし、この利息は3年分の利息ですから1年分に換算します。
61,208円÷3≒20,402円。

次にこの金額の元金に対しての利率を求めます。
20,402円÷100万円≒0.0204≒2.04%。

つまり、この金融商品は利率2%でありながら、利回りで言うと2.04%になるのです。

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この記事の監修者山中 伸枝(やまなか のぶえ)

東京都中央区にある株式会社アセット・アドバンテージの代表。個人・法人に向けて夢を実現するための具体的方法を、ファイナンシャルプランナーの立場から提案している。[詳細プロフィール]

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