家族葬の弔電

編集=山田 賢人

弔電は通夜や葬儀に日程などの都合で、どうしても出席できない場合の代用となるものです。そうした場合は弔電を打って故人へ哀悼の意を表しますが、家族葬への弔電が一般的な葬儀とどのような違いがあるかを説明します。

家族葬の場合は親しい家族、親類、友人などで葬儀を済ませるため、参加できない人が出てきます。香典や供え物、弔問といったものも辞退しているため、弔電を送っていいのか疑問に思うことも多いはずです。

しかし、弔電は家族葬でも送ることができるので、参列することができない場合でも、弔電を打って故人への哀悼の意を表すことができます。

ですが、案内に弔電を辞退するという記載がある場合は、やはり控えておいた方が無難かもしれません。家族葬は、別れの時間を親しい人でゆっくりと過ごしたいという気持ちを重視します。

また、弔電の打ち方といっても、いざ送る際にはどうやって文章を打てばいいのか迷うものです。ですが、今はNTT電報や郵便局の電報のレタックスなど、弔電を扱う電報会社から、さまざまな弔電の文例や例文が出されているので、参考にしながら弔電の文章を作成することができます。

弔電の打ち方にも知っておかなければならない基本やマナーがあり、相手の不幸の知らせを受けて葬儀や告別式、通夜などに参列できない場合には、すぐに打電する事です。

遅くとも、告別式の3時間前までに届くように手配するのが良いです。弔電を遅らせて喪主や親族に送るのはマナーに欠けていると思われるので注意が必要です。

弔電は「形式的なもの」と思ったほうが良いでしょう。

あなたが生前世話になった人や、大切な人だった場合、弔電を送ったから後は関係ないなどと思わずに、遺族と連絡を取るなどした上で、出来るだけ早い時期に弔問するように心がけることが大切です。

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この記事の監修者渡井 健次郎(わたい けんじろう)

葬儀業全般に関わるプロデュースを行う有限会社芋忠本店の代表取締役。地域の古いしきたりを重んじながら、新しい時代の葬送文化を手掛ける。[詳細プロフィール]

今回の記事はいかがでしたか?

  1. そもそも、弔電ってどうやって出せばいいの?

    ペン知ルくん

  2. 弔電は電報で弔意を伝えること。具体的な方法としては電報を取り扱っている会社に電話、郵便局を通じて送る方法が一般的だそうじゃ。また、今はインターネットによる受付も行っているらしいぞい。

    本ドウさん

  3. 以前は電報を扱っていたNTTというイメージがあった弔電だけど、今はまざまな会社が独自のサービスを展開しているようですね。

    ナビプロさん

  4. 各社とも、急な訃報のためにあらかじめ例文を用意しているところが多く、文章全てを考える必要はないみたいね。

    ハルちゃん

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