歯槽膿漏の治し方

編集=山田 賢人

歯周病および歯槽膿漏の治療法については、「歯槽膿漏の治療」で詳しく解説することとし、ここでは、喫煙予防と免疫力について解説しつつ、その治し方について触れていきます。

歯周病および歯槽膿漏は、細菌の塊であるプラークが原因で発症しますが、更にこの症状を進行させる可能性があるのが喫煙です。また一度歯周病にかかってしまうと、喫煙者は治療が困難だとも言われています。

これはタバコに含まれるニコチンとそれ以外の有害物質が唾液の分泌量に影響を与えることが原因なのではないかと考えられ、プラークが付着しやすくなるのです。

喫煙者は歯周病にかかる危険性が高く、またいったん発症すると治りにくく、更に治療をしても再発しやすいことから、歯周病を治すためにも禁煙をおすすめします。

歯周病を引き起こすのはプラークの中にいる細菌です。この細菌は免疫力が低下したときにより活発になるため、ストレスや体力の減退も問題となります。

例えば風邪っぽいと感じたときに、歯がグラグラしたり痛みを感じるという経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。これは抵抗力が落ちて炎症を起こしやすくなっているためです。歯周病および歯槽膿漏を治すためにも、全身の健康状態をよくしておく必要があります。

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この記事の監修者武知 幸久(たけち ゆきひさ)

京都市中京区の医療法人社団法人翔志会たけち歯科クリニックで院長として活躍。これまで、2万人以上の歯の治療に携わってきた実績を誇る。[詳細プロフィール]

今回の記事はいかがでしたか?

  1. プラークや歯石の細菌が歯槽膿漏の原因。しかし、症状が進んでいる場合、自力で奥深くの歯石を取り除くことは不可能じゃ。

    本ドウさん

  2. 医師の治療を受ければ、治すことはできますよね?

    ナビプロさん

  3. もちろん、歯槽膿漏は根気よく治療を続ければ治せる病気じゃ。しかし、細菌の増殖を防がなければ、いずれは同じような状態になってしまう。

    本ドウさん

  4. だから、禁煙などの努力が必要なのね。本ドウさんも今日から禁煙ね!

    ハルちゃん

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